愛犬と一緒に遊べる庭づくり
愛犬と一緒に庭で遊びたいと思った場合、何もしなくても遊べなくはありませんが、いくつか手を加える事でより楽しく愛犬と遊べるようになります。手を加えるのにお金は掛かりますが、それだけの価値は十分にありますのでやって損な事はありません。とくに頻繁に散歩に行く事が出来ないという人は、是非庭に手を加えて愛犬の運動不足解消などにも役立ててあげて下さい。
庭に手を加えると言われても何をしたら良いのか分からないという人も多いかも知れません。そういった場合は、ウッドデッキ、芝生、砂場、フェンスの設置がおすすめです。まずウッドデッキですが、愛犬が飛び降りたり飛び乗ったりして遊んでくれます。もちろん人間がガーデンパーティーなどに使う事も出来ますので、設置して損はありません。ウッドデッキの材質などに決まりはありませんが、庭に降りる階段を設置する事で老犬になってからも自分でウッドデッキへの昇り降りが出来ますので、段差の少ない階段の設置をおすすめします。スロープの設置も同様の理由でおすすめです。
芝生は愛犬が走り回っても足の裏を怪我しない為に必要となります。犬だから大丈夫だろうと思われがちですが、砂利や無整備の庭だと足の裏に石が刺さってしまったり爪を割ってしまったりする事がありますので芝生を敷いておく意味は大きいです。
砂場は意外に小型犬から大型犬までよく遊んでくれます。主に穴を掘るという遊びですが、自分のおもちゃを隠したりする為にも使ってくれます。簡単に作れて非常によく遊んでくれますので砂場の設置はとてもおすすめです。
最後のフェンスですが、小型犬の場合は脱走防止、大型犬の場合は家の壁や外壁のフェンスの破損防止の為に設置する事をおすすめします。遊んでいるうちにテンションが上がってしまって、自分でもよく分からなくなって壁やフェンスに突っ込んでいってしまう子や、すき間から猛ダッシュでどこかへ行ってしまう子は珍しくはありません。そういった事の対策の為にドッグランのようなフェンスを設置しておけば安心して愛犬と庭で遊ぶ事が出来ます。