月: 2021年6月

ペットの小鳥と過ごせる庭造りの方法

ペットと過ごすことができる庭造りですが、多くは、犬や猫を対象にした遊ぶことができる庭造りをすることになりますが、実は小鳥も庭で一緒に遊ぶことが可能とする庭造りが可能です。鳥の場合、対象者が空を飛ぶため逃げてしまうのではないかと思われますが、確かに何の対策も取らずに庭に出した場合、逃げられます。ですが、要は、鳥が逃げ出す心配がなくなる細工をすれば安全に庭で遊ぶことができるわけです。やり方ですが、これも簡単で庭の周囲をネットで囲う、これだけです。ネットは様々な編み目がありまして、文鳥が通り抜けることはできてもインコは通れない物、すべての鳥が通れないものなどがあり、材質も縄だったり網戸の材質だったり様々です。それを支柱を立ててテントのようにネットで囲えば庭で自由に飼っている小鳥を遊ばせることができます。鳥の場合、遊具自体は市販されている物を庭に設置するだけでよいので逃げ出さないよう工夫をすることが一番大変ですが、これさえできれば実は案外庭で小鳥を遊ばせることは可能です。

特にインコなんかは飛ぶことは可能ですが、長時間空を飛ぶということは苦手で周囲に木がないとまず飛ぼうとしないです。何故なら、インコは特性上、木の上にいれば安全であると学習しているため、あまり空を飛ぼうとしません。ですので、よく庭でインコと遊んでいて飛んで逃げても、庭に大きな木があったり背が高い木があった場合、そこにとどまるのはそこが安全であると認識しているためです。もちろん、これでは実際に飛んで行ってしまう可能性があるため、一応安全策としてネットを張るのです。このネットは、カラスなどが侵入することも防げますので庭でペットの小鳥と遊ぶ場合必須です。ペットの小鳥と遊び終わったら再度鳥かごに入れて自宅に戻ればよいので、近所迷惑であると言われそうになった場合、鳥をかごに入れて自宅に戻るとよいでしょう。なお、ペットの小鳥がオカメインコだった場合、そのような心配はなく、オカメインコはよほどの危険が迫らない限り声を上げないので近所迷惑にはならないです。